【美肌コラム更新しました】
粉吹き肌と保湿の“順番”
2025.12.15
冬の粉吹きは「乾燥だけが原因」ではありません
冬になると「化粧水が入っていかない」「クリームを塗っても粉を吹く」という悩みが急増します。
実はこれ、水分不足ではなく “肌の受け皿の問題” のことも多いんです。
ターンオーバーが滞ることで、古い角質が残ったまま → 化粧水が入らない → 乾燥が悪化
という悪循環が起こります。
正しい“順番ケア”
ステップ1:不要な角質を落とす
冬はターンオーバーの停滞が顕著。
優しいピーリングなどで 受け皿を整える ことが大事。
ステップ2:化粧水で水分を与える
押し込むのではなく、水分が入る状態をつくるのが目的。
ステップ3:美容液・セラムで仕上げる
当院は「乳液・クリームが必ずしも全員に必要」とは考えていません。
- 毛穴が詰まりやすい方
- インナードライ
- べたつきが苦手な方
こうした肌には美容液・セラムでの仕上げが合うことも多いです。
毛穴つまりは“皮脂過多 × ターンオーバー乱れ”
冬に毛穴詰まりが増えるのは、ホルモンではなく 肌代謝の停滞 が原因のことがほとんど。
受け皿を整えるケアが鍵になります。
栄養解析で分かること
施術しても粉吹きや乾燥が戻りやすい方は、内側の炎症・循環低下・栄養不足が影響している可能性があります。外と内、両方の視点で改善が進みます。
予約は公式LINEからが便利です。



