今年こそ、日焼けで後悔しない。
皮膚科が教える、紫外線対策の「正解」【西宮・神戸】
「毎年、気づいたら日焼けしていた」
「日焼け止めは塗っているのに、シミが増えている気がする」
そんな経験はありませんか。実は、日焼け止めを「塗っている」だけでは十分でないことがほとんどです。選び方・塗り方・塗り直し方、このどれかが少しずれているだけで、紫外線はしっかり肌にダメージを与えています。
5月に入ると紫外線量が急激に増加し始め、真夏と同じレベルに近づいてきます。「まだ早い」と思っているうちに、シミやくすみの種が蒔かれているのが、この時期の怖いところです。今回は、皮膚科目線で紫外線対策の正解をお伝えします。
なぜ5月から本気の対策が必要なの?
紫外線にはUVAとUVBの2種類があります。UVBは肌を赤く焼き、UVAは肌の奥まで届いてシミ・たるみ・乾燥の原因になります。
UVAは曇りの日でも、窓越しでも届きます。「日差しを感じない日」も油断できません。
5月はUVBが急増し始める時期で、皮膚科的には「シミ対策のタイムリミット」とも言える月です。この時期にしっかり対策できるかどうかが、秋の肌の状態に大きく影響します。
日焼け止めの選び方|皮膚科的にはSPF50+が基本
日焼け止めを選ぶとき「SPF30で十分」という情報を目にすることもありますが、当院ではシミやくすみが気になる方・肌の老化予防を意識されている方には、基本的にSPF50+・PA++++をおすすめしています。
SPF30とSPF50+では、1日の外出で受けるUVBダメージ量に大きな差が出ます。「もったいない」より「後悔しない」選択を。
| 屋内中心・子ども | 日常の外出・通勤 | 屋外・スポーツ・海山 | |
|---|---|---|---|
| SPF | SPF30〜 | SPF50 | SPF50+ |
| PA | PA++ | PA+++ | PA++++ |
| 塗り直し | 昼1回程度 | 2〜3時間ごと | 汗をかいたら |
| 当院の見解 | 屋内中心・お子さま向け | 最低ラインとして推奨 | 当院ではこちらを推奨 |
肌が敏感な方や小さなお子さまには、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル・紫外線散乱剤のみ)のタイプを選ぶと刺激が少なくなります。当院でもご用意がありますのでご相談ください。
塗り方・塗り直しの正解
日焼け止めは「量」と「タイミング」が命です。以下の3つを意識するだけで、効果が大きく変わります。
①顔はパール粒2個分が目安
「少し多いかな?」と思うくらいが適量です。薄塗りでは表示されたSPF・PA効果が十分に発揮されません。首・デコルテ・手の甲なども忘れずに。
②外出の15〜20分前に塗る
肌に密着して膜を作るまでに時間がかかります。出かける直前に塗るのではなく、準備段階で塗っておきましょう。
③塗り直しは「汗・皮脂・こすれ」のたびに
汗や皮脂で落ちた日焼け止めは効果がほぼゼロです。日中は2〜3時間おきを目安に。メイク上からなじむミストタイプや日焼け止め入りパウダーの活用もおすすめです。
日焼け止めだけじゃない。アイテムの活用も大切
紫外線対策は、日焼け止めを塗ることだけではありません。帽子・サングラス・UVカットの衣類を組み合わせることで、より効果的に紫外線をブロックできます。
- 帽子:つばの広いもの(7〜10cm以上)が効果的。頭皮・顔・首を守ります。
- サングラス:色なしでも構いません、UV400カット表示のものを選びましょう。
- UVカットインナー・アームカバー:腕や首まわりの日焼けに効果的です。
「目から入った紫外線」が、お肌のシミを増やすことをご存じですか?
目の網膜が紫外線を感知すると、脳が「紫外線が強い」と判断し、肌全体でメラニンを生成するよう指令を出すことがわかっています。顔に日焼け止めを塗っていても、目から紫外線が入ることで色素沈着が進んでしまうことがあるのです。
サングラスは「おしゃれアイテム」だけでなく、シミ・くすみ対策としても大切な紫外線対策のひとつです。色なしでも構いません、UVカット機能付きのものを選んでください。
当院取り扱い|紫外線対策をもっと強化したい方へ
一般的なケアに加えて、当院では以下のアイテムもご用意しています。
💊 ソルプロ プリュス ホワイト 飲む日焼け止め
紫外線による肌へのダメージを内側からブロックするサプリメントです。外出前に飲むことで、日焼け止めだけではカバーしきれない部分をサポート。日差しが強い季節の「内側からの紫外線対策」として多くの方にご利用いただいています。塗る日焼け止めとの併用で、より高い効果が期待できます。
🧴 ソーラーD サンスクリーン ビタミンD生成を妨げないお子さま・ご家族向け日焼け止め
一般的な日焼け止めは紫外線を幅広くブロックするため、成長に必要なビタミンDの生成も妨げてしまうことがあります。ソーラーDはお子さまの健やかな成長に必要なビタミンDの生成を妨げないよう設計された日焼け止めです。お子さまだけでなく、ビタミンD不足が気になる方にもおすすめです。
どちらもクリニックにてご購入・ご相談いただけます。
それでもシミが気になる方へ
日焼け止めは予防のためのケアです。すでにシミやくすみが気になっている場合は、スキンケアだけでは対処しにくいことが多く、皮膚科での治療を組み合わせることで早期改善が期待できます。
- トランサミン・ビタミンCなどの内服薬(メラニン生成を抑える)
- ハイドロキノンクリームなどの外用薬(シミの色を薄くする)
- イオン導入・ビタミンC点滴(肌への直接アプローチ)
- フォトフェイシャル・ピコレーザー(メラニンへの照射治療)
「シミが増えてきた」「くすみがとれない」と感じ始めたら、まずは西宮の皮フ科かわさきかおりクリニックに一度ご相談ください。今の肌の状態を確認した上で、予防から治療まで一緒に考えます。
今年の紫外線ダメージを、秋に持ち越さないために。日焼け対策は、5月の今がスタートラインです。
🩺 ご予約・商品のご相談は公式LINEからが便利です
阪神西宮駅直結・西宮・神戸エリアから多くの方にご来院いただいています。




