遅延型フードアレルギー

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遅延型フードアレルギーについて

遅延型フードアレルギーとは?

遅延型フードアレルギーとは?

遅延型フードアレルギーは、日々の食生活の中で摂取する食品が原因で起こるアレルギー反応です。このアレルギーは、即時型アレルギーと異なり、反応が現れるのに時間がかかり、日常的に摂取している食品が原因であることが多いため、自覚が難しい場合があります。

例えば、毎日牛乳を飲んでいる方が牛乳に対して遅延型アレルギーを持っている場合、その影響で肌荒れや体調不良などの症状が現れることがあります。遅延型アレルギーは個人差が大きく、同じ食品を摂取しても人によって反応が異なります。

遅延型アレルギーの特定方法

当クリニックでは、遅延型アレルギーの特定に血液検査を用います。この検査では、過去半年間の食生活に基づき、患者様の体内でどの食品に対して反応が出ているかを詳細に調べることができます。

栄養療法との関連

遅延型フードアレルギーの治療は、栄養療法と深く関連しています。アレルギー反応を示す食品を特定した後、栄養バランスの観点からも最適な食事指導を行い、患者様の体質改善を目指します。適切な食生活への変更により、体の内側から健康を取り戻し、アレルギー症状の改善を目指します。

遅延型アレルギー検査の項目

IgG食物過敏セミパネル(120項目)

日本人の食生活におなじみの乳製品、野菜、果物、肉、魚、ナッツ、穀類、コーヒー、スパイス、海藻などを、120項目取り揃えたバランスのいいパネルです。

乳製品/卵 カゼイン、チーズ(ミックス)、卵白、卵黄、牛乳、ホエイ、ヨーグルト
肉類 牛肉、鶏肉、馬肉、ラム、豚肉
魚/シーフード シーバス(スズキ目)、ハマグリ/アサリ、タラ、カニ、ウナギ、サバ、タコ、カキ、鮭、イワシ、ホタテ貝、鯛、エビ、イカ、マグロ
ナッツ/種子/豆 アーモンド、ソラマメ、サヤインゲン、キドニー豆、カシューナッツ、栗、ヒヨコ豆、ココナッツ、銀杏、緑豆、エンドウ豆、ピーナッツ、ピスタチオ、菜種、あずき、ゴマ、大豆、西洋クルミ
穀物(グルテンを含む) 大麦、デュラム小麦、グリアジン(グルテン)、オート麦、ライ麦、スベルト小麦、小麦、小麦ふすま
穀物(グルテンを含まない) ソバの実、トウモロコシ、キノア、白米
フルーツ リンゴ、アボカド、バナナ、ブルーベリー、チェリー、ブドウ(ミックス)、グレープフルーツ、キウイ、レモン、マンゴー、メロン(ハニーデュー)オレンジ、桃、洋梨、パイナップル、イチゴ、スイカ
野菜/海藻 寒天、わかめ、アスパラガス、ナス、ビート(てんさい)、ブロッコリー、ニンジン、カリフラワー、セロリ、キャベツ、キュウリ、ニンニク、ショウガ、昆布、リーキ(西洋ネギ)、レタス、もやし、マッシュルーム、オリーブ、タマネギ、ピーマン(ミックス)、ジャガイモ、かぼちゃ、ラディッシュ、ほうれん草、サツマイモ、トマト、カブ
ハーブ/スパイス バジル、赤唐辛子、シナモン、カレー粉、マスタード、パセリ、コショウの実、ペパーミント、バニラビーンズ
その他 カンジダ、サトウキビ、カカオ豆、コーヒー、ハチミツ、紅茶、緑茶、製パン用イースト、醸造用イースト

 

IgG食物過敏セミパネル(219項目)

・219項目ものバラエティに富んだ食品を揃え、多様化する現代人の食生活に対応したパネルです。ご要望の多かったハーブやスパイス類も豊富に含まれています。

乳製品/卵 カゼイン、チーズ(ミックス)、卵白、卵黄、牛乳、ホエイ、ヨーグルト、α-ラクトアルブミン、β-ラクトアルブミン、バッファロー乳、ヤギ乳、羊乳
肉類 牛肉、鶏肉、馬肉、ラム、豚肉、牛肉、鶏肉、馬肉、ラム、豚肉、カモ、ヤギ、ウズラ、ウサギ、七面鳥、ヴィール(子牛肉)、鹿肉、イノシシ肉
魚/シーフード シーバス(スズキ目)、ハマグリ/アサリ、タラ、カニ、ウナギ、サバ、タコ、カキ、鮭、イワシ、ホタテ貝、鯛、エビ、イカ、マグロ、アンチョビ、カメノテ、鯉、キャビア、赤貝、コウイカ(スミイカ)、メルルーサ、ニシン、ロブスター、アンコウ、ムール貝、シーバーチ(スズキ亜目)、カレイ、マテ貝、シタビラメ、メカジキ、マス、ヒラメ
ナッツ/種子/豆 アーモンド、ソラマメ、サヤインゲン、キドニー豆、カシューナッツ、栗、ヒヨコ豆、ココナッツ、銀杏、緑豆、エンドウ豆、ピーナッツ、ピスタチオ、菜種、あずき、ゴマ、大豆、西洋クルミ、白インゲン豆、ブラジルナッツ、キャロブ、フラックスシード、ヘーゼルナッツ、レンズ豆、マカデミアナッツ、松の実、ヒマワリの種、タイガーナッツ
穀物(グルテンを含む) 大麦、デュラム小麦、グリアジン(グルテン)、オート麦、ライ麦、スベルト小麦、小麦、小麦ふすま、麦芽
穀物(グルテンを含まない) ソバの実、トウモロコシ、キノア、白米、アマランス、ミレット(キビ)、タピオカ
フルーツ リンゴ、アボカド、バナナ、ブルーベリー、チェリー、ブドウ(ミックス)、グレープフルーツ、キウイ、レモン、マンゴー、メロン(ハニーデュー)オレンジ、桃、洋梨、パイナップル、イチゴ、スイカ、アプリコット、ブラックベリー、ブラックカレント(カシス)、クランベリー、デール、イチジク、グアバ、ライム、ライチ、マルベリー、ネクタリン、パパイヤ、プラム、ザクロ、レーズン、ラズベリー、レッドカレント、ルバーブ、タンジェリン(みかん、ポンカン)
野菜/海藻 寒天、わかめ、アスパラガス、ナス、ビート(てんさい)、ブロッコリー、ニンジン、カリフラワー、セロリ、キャベツ、キュウリ、ニンニク、ショウガ、昆布、リーキ(西洋ネギ)、レタス、もやし、マッシュルーム、オリーブ、タマネギ、ピーマン(ミックス)、ジャガイモ、かぼちゃ、ラディッシュ、ほうれん草、サツマイモ、トマト、カブ、スピルリナ、アーティチョーク、芽キャベツ、赤キャベツ、チャード(フダンソウ)、チコリ、ルッコラ、エシャロット、バターナッツかぼちゃ、クレソン、キャッサバ
ハーブ/スパイス バジル、赤唐辛子、シナモン、カレー粉、マスタード、パセリ、コショウの実、ペパーミント、バニラビーンズ、アロエベラ、アニシード、ベイリーフ(月桂樹の葉)、カモミール、ケイパー、カイエン、クローブ、コリアンダー、クミン、ディル、フェンネル、朝鮮人参、ホップ、リコリス(甘草)、マージョラム、スペアミント、ネトル(西洋イラクサ)、ナツメグ、ローズマリー、サフラン、セージ、タラゴン、タイム
その他 カンジダ、サトウキビ、カカオ豆、コーヒー、ハチミツ、紅茶、緑茶、製パン用イースト、醸造用イースト、トランクスグルタミナーゼ

当クリニックの取り組み

当クリニックの取り組み

当クリニックでは、遅延型フードアレルギーに対して、栄養療法を活用した治療を行っています。個々の患者様の食生活や体質に合わせた治療方針で、健康な体を取り戻すためのサポートを行います。
血液検査により明らかになった遅延型アレルギーを考慮し、個々に最適な食事や生活習慣のアドバイスを行うことで、症状の改善を目指します。
また、遅延型アレルギー検査と同時に栄養解析を受けられることをお勧めしています

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