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巻き爪とは?
巻き爪は、爪の端が皮膚に食い込むことで痛みや不快感を引き起こす状態です。通常、爪は平らに伸びることが多いですが、いくつかの原因で爪が側面から内側にカーブし、皮膚に食い込んでしまうことがあります。この状態が続くと、赤み、腫れ、感染症を引き起こす可能性があり、日常生活に支障をきたすこともあります。
巻き爪は、適切な治療を行わないと慢性化しやすい状態です。西宮市の皮フ科かわさきかおりクリニックでは、巻き爪の原因と症状に合わせた治療を提供し、患者様の痛みや不快感を軽減します。巻き爪でお困りの方は、当クリニックまでご相談ください。
こんなお悩みはありませんか?
- 歩行時や靴を履く際に爪が痛む
- 爪の端が皮膚に食い込み、赤く腫れている
- 爪切りでのケアが困難で、症状が悪化する
- 爪の形が不自然に曲がってきている
- 靴下やタイツを履く際に爪が引っかかる
- 足の指の見た目が気になり、サンダルが履けない
- 巻き爪のせいで足の他の部位にも痛みや不快感が生じる
- 繰り返し巻き爪になり、自己処理が難しい
など
巻き爪の原因
巻き爪は、爪が横方向に過剰に成長し、皮膚に食い込むことで起こります。原因としては、遺伝的な要素や不適切な足の爪の切り方、狭くて窮屈な靴の着用などが挙げられます。
また、足の形状や歩行の癖、爪の成長パターンなど、個人の身体的特徴も巻き爪の発生に関係していることがあります。
巻き爪の治療
「巻き爪マイスター®」を使用した治療
皮フ科かわさきかおりクリニックでは、足の親指の巻き爪治療に「巻き爪マイスター®」を導入しています。爪の形状に合わせた矯正を行うことで、巻き爪による痛みや不快感を軽減します。患者様によっては、症状の改善が比較的速やかに感じられることもあります。
巻き爪マイスター®は、超弾性合金ワイヤを内蔵したコイルばねを使用し、爪の彎曲を矯正します。このコイルばねの伸縮性により、爪側縁部への装着が比較的短時間で可能です。一度装着すると、爪が長く伸びるまで頻繁な通院は不要になります。
超弾性合金ワイヤはコイルで抱合されており、安全性に配慮された設計です。
副作用(リスク)
患部に疼痛、発赤、熱感などが生じる場合があります。