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小児皮膚科について
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西宮市の皮フ科かわさきかおりクリニックでは、新生児からの小児皮膚科診療を行っています。乳児湿疹、アトピー性皮膚炎、とびひ、水いぼなど、子供たちの皮膚トラブルは多岐にわたります。小さなことでもご心配なことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。
皮膚科専門医としての専門知識に加え、二児の母としての経験を活かし、保護者様の良き相談相手となることを目指しています。
こんなお悩みはありませんか?
- 乳児の湿疹や肌荒れ
- アトピー性皮膚炎によるかゆみ
- とびひや水ぼうそう
- 水いぼ
- おむつかぶれやあせも
- 虫刺されによる症状
- 子供のにきびや皮膚の赤み
- やけどや怪我による皮膚のトラブル
など
小児皮膚科で診る主な症状・疾患
当クリニックの小児皮膚科では、次のような症状や疾患に対応しています。
- 乳児湿疹
- かぶれ、アトピー性皮膚炎
- じんましん、おむつかぶれ
- あせも、虫刺され
- にきび、とびひ
- 水いぼ、蜂窩織炎
- 白癬(みずむし)
- ヘルペス、帯状疱疹
- 疣贅(ウイルス性イボ)
- 頭じらみ、手足口病
- やけど、怪我
など
お子様の皮膚の健康をサポートするために、私たちは最善を尽くします。保護者様の不安を和らげ、お子様が快適に過ごせるように、慎重な診断と治療を心がけています。
皮フ科かわさきかおりクリニックの小児皮膚科診療の特徴
POINT01
お子様の皮膚のトラブルに幅広く対応
当クリニックでは、小児の皮膚トラブルに特化した診療を行っています。アトピー性皮膚炎、水いぼ、通常のいぼ、季節の感染症(とびひ)、円形脱毛症など、子供たちの様々な皮膚の症状に対応しています。また、日常的なトラブルとして、やけどなどのケアも行っています。
POINT02
アトピー性皮膚炎への紫外線療法(ターナブ)
特にアトピー性皮膚炎の治療には、塗り薬や飲み薬を基本とし、それで改善が見られない場合には、紫外線療法(ターナブ)を行うこともあります。小児の患者様に対してもこの治療は適用可能です。
POINT03
血液検査による根本的な診断
当クリニックでは、症状が繰り返される場合や、通常の治療で改善が見られない場合に、血液検査を推奨しています。特にアトピー性皮膚炎の患者においては、アトピーの数値やアレルギー検査、貧血の有無を調べ、栄養状態を評価します。
これにより、表面的な症状だけでなく、その原因にも対処することが可能です。
POINT04
食事と健康状態の関係
お子様の場合、食事と健康状態の関係が密接にあります。体調が良い時は問題なく食べられるものが、体調が悪い時にアレルギー反応を示すこともあります。そのため、繰り返される症状が見られる場合には、食事に起因する可能性も検討し、必要に応じて血液検査を行います。
保護者様に伝えたいことー肌のケアと食生活のアドバイスー
アトピー性皮膚炎のスキンケア
当クリニックでは、アトピー性皮膚炎をお持ちのお子様を診る際、特に汗をかきやすい部分のスキンケアを重視しています。肘や首など、汗のかきやすい部位に湿疹が出やすいため、これらの部分は特に注意が必要です。汗をかいたらそのままにせず、適切に対応または対処することが重要です。
正しい洗浄と保湿のバランス
日本では子供の肌を洗いすぎる傾向にあります。タオルでゴシゴシ洗うことは、皮膚を傷め、状態を悪化させる原因となります。保湿は大切ですが、それだけでは不十分です。正しいスキンケアの方法を保護者様にお伝えして、肌を優しく、丁寧にケアすることをおすすめしています。
栄養バランスの重要性
栄養面では、糖質の過剰摂取を控え、タンパク質を中心としたバランスの良い食事を推奨しています。特に、小麦よりも米などの食生活をおすすめしています。
また、食事はゆっくりとよく噛んで食べること、糖質の多い食品は食事の最後に摂るようにするなど、食事の摂り方にも注意を払うことが重要です。これは血糖値の急激な上昇を防ぎ、皮膚の健康にも良い影響をもたらします。
定期的な健康チェック
![定期的な健康チェック](https://hifuka-kkc.com/wp-content/uploads/2024/05/5K0A2164.jpg)
症状を繰り返す場合や改善が見られない場合には、採血による栄養状態のチェックをおすすめしています。これにより、皮膚の問題の根本原因にアプローチできる可能性があります。